『シックス・センス』、『サイン』、
『レディ・イン・ザ・ウォーター』などで知られる
M・ナイト・シャマラン監督最新作、
『ハプニング』 （原題：THE HAPPENING）は、
日本で7月下旬頃公開ですが、
この週末あたりからTVスポットも始まったようです。
「人類は滅びたいのか。」
というキャッチ・コピーが鮮烈です。
第一段階は言語の喪失
第二段階は方向感覚の喪失
第三段階は“死”
という、キェルケゴールの『死に至る病』
ではないですが、原因不明の症状が、
人類を滅亡に追い込むというのも、
何とも意図的なサインです。
それは、私たちの周りの一般社会を見回してみても、
同様のことが起きていることにお気づきでしょうか。
要因のひとつとして、
周波数の上昇を続ける地球に適応出来ないこと
が挙げられます。
地球と共に周波数を上昇させることが出来ず、
人間のほうで低迷してしまい、地球との周波数の差が、
著しく大幅に開いてしまいますと、心停止、心筋梗塞など、
心肺機能、ハートへのダメージが増加するといいます。
脳機能の停止も充分に起こり得るでしょう。
地球人類は、宇宙からの光子エネルギーによって、
細胞から変容してゆくはずですが、
それに抗うもの、変化を拒むものに起きてゆくのでしょう。
表現を変えるなら、物質主義への過度な執着が、
目に見えざる原因不明の病に陥るのでしょう。
それを避けるためには、変化・変容を全面的に受け入れる、
水瓶座の時代の象徴的な女性性意識に波長を合わせた上で、
男性性と女性性を統合させる、そして、魂の浄化により、
内なる光を外側に向けて放出させる、ということです。
映画 『ハプニング』 のTrailer です。
