多くの浮き沈みがあった1年でしたが、長期的に見れば、これらの変化が非常に有益であったことが分かります。
そして、全体的にも励みになる様な結果になると知った上で、喜んで頂ければと思います。
闇の存在の意図は、伝染病を作り出し、管理可能な人数だけが生き残るようにして、民衆をよりコントロールし易くすることでした。
彼等は、貴方が持つ永遠の命という贈り物について、その真実を貴方が知るのを阻止する為に、どんなことでもやって来ました。
どうか、貴方方が皆、偉大な光の存在であるということに気づいて下さい。
闇の一味の行動は失敗する運命にあり、光に焦点を当て続けて来た貴方方は、アセンションへの道を順調に進んでいます。
彼等は、貴方方が真実に気づかないようにする為なら、どんなことでもするでしょう。
まだ、ご自分の真実に目覚めていないという方もいるかも知れませんが、時間が経つに連れて、貴方が神と看做されるほどの偉大な光の存在になる運命であることについて、より多くを知るでしょう。
貴方方がこの様な高いレベルの存在へと上昇するまでには、まだ長い道のりがあるのは明らかですが、そうなった時に、貴方に真実が明かされます。
どうか、ご自分を過小評価せず、光の存在になるという大きな望みに制限を課さないで下さい。
貴方は、そうなる運命なのですから。
たとえ、今は不可能に思えても、向上心を持ち続け、決してご自分を縛らないで下さい。
現実には、何だって可能なのです。
そう遠くない未来、貴方は思考の力で創造することができる様になりますが、光の存在として貴方が創造したいと思うものは、今とは全く違うものでしょう。
これまでの様な母なる大地、その表面、地下に存在する様々な生命体のニーズを完全に無視した人間の怠慢がなければ、地球はもっと美しい星であったはずです。
貴方方は、ご自分が信じ込まされているよりも、遥かに大きな力を持っています。
貴方方は、思考の力の集合体として「山々を動かす」こともできます。
何(いず)れ分かることですが、貴方方はそれほどの可能性を秘めているのです。
幸いなことに、これだけの力を任せるには、十分に進化していることを先ず示さなければなりませんが、貴方方の波動が高まれば、何(いず)れはそうなります。
当然ですが、この様に管理しなければ、力を乱用する存在が出て来てしまいますから。
今の貴方は、自分が信じ込まされている以上に、多くのことを提供できる存在であると気づき始めています。
貴方が意図的に抑えられて来たのは、意識が高まると、貴方はご自分の真の可能性に気づいてしまい、本来の力を取り戻してしまうからです。
自由意志の宇宙では、ご自分の努力を通して前進しなければなりませんが、前進したいという意思を示せば、導きと助けが得られます。
今も多くの高度な魂が手を差し伸べて貴方を引き上げてくれていますし、常に二元性を経験している貴方と共に居ます。
彼等は、貴方と同じ経験を以前にしたことがあるからこそ、貴方にアドバイスをすることができるのです。
貴方は、今、歴史の転換期にありますが、決して振り返ってはなりません。
何故なら、低波動の中での日々はその役目を既に果たし終えており、これ以上そこから得られるものはないからです。
どうか、貴方のエネルギーを使って、今まで隠されていたもの、貴方の進化を妨げていたものが何かを見つけて下さい。
そして、何と言っても、貴方の意識レベルはまだ拡大し続けていますし、貴方の周りには、貴方の意識と理解を高めてくれるものがたくさんあります。
実際、学びが尽きることはありません。
貴方は、宇宙を自由に探検できるということが何を意味するかを、想像することができますでしょうか？
貴方には何百年も前からの古い友人が宇宙に数多く居ますが、彼らは貴方の知っている姿で現れてくれるので、それが友人であると直ぐに分かります。
実際、この様な友人の多くが貴方を応援し、励まし、許される範囲で手を差し伸べてくれています。
どれだけ早く進化するかは貴方次第であり、そこにプレッシャーはなく、貴方は好きなスピードで進化することが許されています。
今年一年の締め括(くく)りは、どうか明るく元気に迎えて下さい。
どちらにせよ、ネガティブなことは過去として直ぐに過ぎ去っていくのですから、そこに気に留めない様にしましょう。
どうか、貴方がポジティブな思考と行動で築き上げている未来の方に、常に目を向けるようにして下さい。
それは、貴方がご自分の真の能力に気づけば、決して難しいことではありません。
今日も、愛と祝福をここに。
煌(きら)めく光が、貴方の完成への道のりを明るく照らしてくれますように。
このメッセージは私のハイアーセルフ、私の内なる神から頂きました。
全ての御魂は、神の御魂と繋がっています。
今年のメッセージは、これが最後です。
次回は、来年の1月7日になります。
愛と光の中で。
マイク・クインシー
【 参考 】
