Tenma channel

アセンションのためのブログ。活動は2008年から情報収集など。このブログの本体はtenma505.s1009.xrea.com/wp/にいます。

プラトンの「洞窟の比喩」は、アセンションで起きる二極化を示唆している

ステラワンダーランド・愛(Æ)の星から以下転載

いよいよ世界は、人間の意識の二極化がくっきりと色濃く見えるようになり、最終段階に到達したように感じます。ここまで来ると、この二極同士を混ぜ合わせるのは無理ですが、逆にようやく、大きな一つの愛の中に二極ごと(種分けが完成した状態)移動させることができる時期に来たということでもあります。
(*目覚めてない人々も真実の世界に移動しますが条件が伴います、後述で説明します)
一方は「覚悟ができた」、もう一方は「もうお手上げ」の段階に来たということです。改善、改心の余地が残る間は、待ち時間がありましたが、いずれも地球が壊れる時を待つまでということは絶対にありません。

プラトンイデア論に「洞窟の比喩」というのがあります。


解説:

『地下の洞窟に住んでいる人々を想像してみよう。
明かりに向かって洞窟の幅いっぱいの通路が入口まで達している。
人々は、子どもの頃から手足も首も縛られていて動くことができず、ずっと洞窟の奥を見ながら、振り返ることもできない。
入口のはるか上方に火が燃えていて、人々をうしろから照らしている。
火と人々のあいだに道があり、道に沿って低い壁が作られている。』

『国家(下)』プラトン著 藤沢 令夫訳

この洞窟の中を現象界、太陽が照っている洞窟の外をイデア界という。

洞窟にいるという意味で、私たちは現象界の囚人である。

この拘束された状態を抜けてイデア界に行くには、洞窟を抜けるしかない。

 

クレイアニメにしたものもありましたので、ご興味にある方はどうぞ。

https://www.youtube.com/embed/QSnkQhkdh7U?enablejsapi=1&origin=https%3A%2F%2Fameblo.jp

この「プラトンの洞窟」を現在の私たちの状況に当てはめるなら、

・偽の情報(メディア)を信じて疑わないホログラムの世界にいる人々〜「身動きが取れない人々」「眠りの中にいる羊たち」

・自身が見ていた世界の背後に黒幕の存在がいたことを知り、この世は偽の光源によってできているホログラムであったことに気がつき、真実の世界を垣間見た人〜「目覚めた人」

この2種類の意識状態の人々を表した図です。
プラトンの洞窟では、真実を見てしまった人が、洞窟内の目覚めぬ人々に事実を伝えても一切信じず、挙げ句の果てには狂人扱いして殺されるという続きもあります。

現在は、かつてないほど「洞窟内の壁の裏側の構造」が、SNSなどで日々絶え間なく暴露され続けていて、本当ならそろそろ気がついても良さそうと思っていましたが、予想に反して世界の二極化も比例して強固になって行きました。人間ではない状態にしてしまう闇の政策💉もあってかマインドコントロールの深さを改めて痛感します。

残念ながら善人であることだけでは、洞窟を抜けられません。いずれにせよ、ここに来てグレーゾーンもほとんど少なくなり、アセンション後の各々の座標も決定されての今です。もうタイムリミットが見えています。非常に近くに。。。
これは、絶対に失敗しないと確信が持てたそのタイミングを掴んでのことです。

二極化した人々の行く末は・・・?
 

目覚めた方々は、アセンションして、まずはほとんどが5次元世界へと移動しますので、今日はあえてここでは説明を省きます。(ただしヒーリングが必要な場合は、そのプロセスをある一定期間経由します。)

【目覚めなかった人々について】:

以前にも何度か掲載している図ですが、左の赤い矢印で書かれた次元移動の順で、目覚めなかった人々及び重度のヒーリングが必要な方々は、まず12次元Void(ヴォイド)

に向かいます。(現在も旧パラダイムの12次元Voidで一部は起きています)
洞窟の比喩でもあるように、目覚めないまま真実の光源に向かうと、焼け死ぬ(これもまた幻想ですが)感覚に襲われたりします。12次元Voidは、それらのフォローの場でもあります。現在も、すでに亡くなられた方々(アストラルレベル)のフォローが急ピッチで行われています。地上に蔓延る死霊などもクリアリングされています。

一言に「目覚めなかった」と言ってもさまざまなレベルがあります。12次元Voidには、人間の意識に応じた何万レベルも階層が存在し、ここで必要なヒーリングや学習を習得します。ここでの教師は、5〜6次元に実態を持ちながら、12次元で働くことができる献身的なマスターやライトワーカーたちです。マスターたちは、皆さんがご存知の方々たくさんいらっしゃいますよ。感謝です。

その結果、意識に応じた個々のプロセスを経て、多次元真地球のいずれかの周波数階層(次元)にディセンション(降下)していきます。中には、純粋光に戻る方や、自然物に生まれ変わる方などもいらっしゃいます。これは本当に種々様々ですが、どんな状態であろうとも愛の存在に生まれ変わることでしか可能性はありません。


アセンションに地獄は存在しません。もしもあるとしたら、それは自身の心の中に存在しているだけです。
 

ーーー全ては意識(光)です。

どんなに二極化が進もうとも、アセンションにおいて移動の際には、ゲート(タイムライン)は一つですので省かれるものものは何一つありません。
多くの方々が誤解しているのは、ゲートの手前(現生)のタイムラインと、ゲートを通過後(アセンション後)のタイムラインの区別が曖昧なことです。

最終イベント時には、タイムラインのゲートは一つです。大宇宙丸ごとの移動です。

そしてゲート通過後に、愛の多次元真地球内で、それぞれのタイムラインが無限に存在しているということです。これは人生体験の無限の可能性でもあります。


今は、残された時間を、現生での執着を手放し、心の整理、改心、愛と感謝で生きることが大切ですね🙏

よろしくお願いします。

出典:https://ameblo.jp/aena-sphere/entry-12791162522.html