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太陽系惑星「8個案」で調整…国際天文学連合総会

太陽系の惑星を9個から12個に増やすとする惑星の定義案を示していた国際天文学連合(本部・パリ)は23日、冥王(めいおう)星を惑星の地位から格下げし、8個にする修正案で最終調整に入った。

 惑星として親しまれている冥王星が、教科書から消えるという事態もありそうだ。

 22日の総会では小惑星「セレス(ケレス)」、冥王星の衛星「カロン」を惑星に昇格させるとした当初の案への反対が続出。ほかの惑星に比べて大きさや軌道面の点で異質である冥王星を惑星としてきたことに反発する声も出された。

 こうした意見を受け、定義案を作成する同連合評議委員会は「12個」案を撤回。新たに〈1〉自分の重力で球形になったもの〈2〉その軌道領域で主要な天体であること――などを惑星とする新定義案で最終調整に乗り出した。
(読売新聞) - 8月23日14時38分更新


これについては、2012年以降、
近い将来に冥王星は、その軌道を大きく変更し、
現在の太陽系から離れていく予定になっています。