Tenma channel

アセンションのためのブログ。活動は2008年から情報収集など。このブログの本体はtenma505.s1009.xrea.com/wp/にいます。

脱天理教→日月神示→よひとやむみな 11

泥海古記
「無」から「無形」へ
「どろ海」とは「月日親神」の心の状態を象徴的に表しています。
 この混沌たる様を味気なく思召し
「混沌たる様」とは、何でも自由に考えられる「全知全能の存在」でありながら、目的もなく楽しみもなく「どろどろ」と定まらない心の状態。
「どろ海」は人間創造の思惑も、神としての立場も、何も存在していない「無」の状態。
しかし「人間創造」を思い付いた瞬間から「混沌とした意識」が鮮明になり、「人間の陽気ぐらしに対する喜び」と「神としての立場」に心が定まったのです。
「どろ海(無)」の状態に、「人間創造の意識(無形)」が閃いたことによって、「人間世界(有形)」が創造される・・・
形は無いが「有形」に影響を及ぼすもの、
それが「無形」の概念。
神様の姿形は「無形」だが、神様の心は『人間創造を推し進める強力な意志』として、宇宙と成り、太陽と成り、地球と成り、衣食住と成り、人体と成り・・・あらゆる「有形」と成って現れているのです。
「どろ海」が「月日の心をイメージ化」した心象風景であると同時に、「人間に対するメッセージ」でもあります。