光の存在と闇の存在。
地球人類の歴史とは、イコール、
この2代勢力の戦いの歴史でした。
この戦いは永遠に続くのでしょうか。
この地球上において、
低自我としての戦いはまもなく終了します。
闇の存在はあらゆる手を尽くし、
7つの戦いのうち、3つの戦いまで勝利を得ました。
そしてここにきて、
闇の存在の親玉である堕天使ルシファーは、
天上界との和解をも得ることになりました。
父であるヤハウェとの和解です。
闇には愛がなく、寂しかったといいます。
堕天使ルシファーはいま、
光の天使ルシフェルに帰ります。
親玉を無くした闇の存在は、
最後の悪あがきに身を投じます。
それは、あくまでも悪あがきにしか過ぎないため、
残り4つの戦いに勝利を収めることは出来ないでしょう。
自己啓示を起こし、光の存在に姿を変えるものも現れます。
これこそは、強力な光の推進者です。
裏も表も、闇も光も知り尽くしているからです。
やがて、残り4つの戦いは、
光の存在が勝利を収めるでしょう。
なぜならば、地球の周波数についていけなくなるからです。
闇の存在は、地球上では生きていけなくなります。
それでは、この世界には、
光だけが存在し、闇は完全に消し去られるのでしょうか。
いいえ、それは違います。
愛の届かなかった闇に光を射し込み、
闇を光で抱きしめるのです。
闇はただ、暗がりで膝を抱えて震えていた幼子のように、
愛を知らなかっただけなのです。
ガーディアン・エンジェル より