「キリストのひつぎ」公開=結婚し息子がいた?-NY
【ニューヨーク26日時事】米国の映画監督、ジェームズ・キャメロン氏は26日、ニューヨークで記者会見し、イエス・キリストと、キリストの復活に立ち会ったとされるマグダラのマリアの骨が納められていた可能性があるというひつぎ2基を公開した。同氏らは、ひつぎが発見されたエルサレム南郊の墓所が、キリストとその家族のものだと推定したドキュメンタリー番組を制作。番組は3月4日に放映される。
ひつぎは1980年、エルサレム旧市街南郊タルピオットにある約2000年前の墓所で見つかった。計10基あり、うち6基にはキリスト、マグダラのマリア、キリストの息子などと解釈できる名前がそれぞれ刻まれていた。公開されたのはこのうちの2基。
どちらが本物の墓であるのかは
ここでは申し上げないでおきます。
この記事で大事なところは、
キリストとマグダラのマリアが夫婦であり、
息子が居たという事実です。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』の余波は、
確実に浸透してきています。
真実であるキリスト意識の側面が、
序々に表舞台に現れてきています。
宗教団体としてのキリスト教は、
もはや、形骸化したものであり、
その教えそのものには、何ら真実性がなく、
本来、イエス・キリストが伝えようとしていたことと
いかに矛盾しているかということが明らかとなって来るでしょう。