Tenma channel

アセンションのためのブログ。活動は2008年から情報収集など。このブログの本体はtenma505.s1009.xrea.com/wp/にいます。

家族の和 シリウス文明がやってくる

転載元:「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki 


私の両親は健在でありますが、

両親との関係には随分と悩んで生きてきました。

世間の人々と比較したとしても、
どちらかと云えば、幸せな環境であったと思います。

ですが、精神的な痛みやトラウマに悩まされ、
そのために被害妄想も強くなり、
何とか克服したいとカウンセリングに通ったこともあり、
それでも過去へのネガティヴな想いを捨て切れずに
今日まで過ごしてきました。

ここ数年は、なんとか表面上は、
上手くいっているようには、付き合っていました。
生活上の距離を置いていることで、
お互いの精神的な健康も保たれていると思っていました。

相手を変えようとすることは間違いであり、
状況を変化させるためには、まず、
自分から変わらなければなりません。

ですので、自分が受けてきた心の痛みは、
すべて自分の方から“許す”と意図する必要があります。
ところが、何度も同じ過ちを繰り返してしまいました。

なぜなんだろう、説得をするというのも面倒になり、
もうあきらめようかという気持ちになり、
心底、当分顔も見たくないし、口も利きたくない、
という心境に落ち着いてしまいました。

昨年末のギリギリまで、そのような状態だったのですが、
そこで、天使たちからのメッセージが、というより、
天使たちから説得をされてしまいました。
「両親の元へ行きなさい、行って、
あなたの中にある、わだかまりを解きなさい」と。

マグダラのマリアさまからもメッセージを頂きました。
「まず、母親との関係を改善しなさい、
母親との問題を解決することが、
今後のあなたとの女性関係を円滑なものにしてゆきます」と。

私の意思では、会いたくないという思いが強かったのですが、
多くの天使たちに手を引かれ、背中から押される形で、
私のそのような頑なな気持ちが和らいでいき、
元日、両親の元へ帰ることが出来ました。

そして、天使たちに囲まれ、見守られるなか、
私はこれまでの心の痛み、深く胸につかえていたことを、
すべて、両親の前で打ち明けました。

天使たちと、私たち家族の先祖の霊が、
「いまです、大丈夫だから話しなさい」
という合図と共に話し始めると、私の口は止まらず、
言葉が流れ始めました。また、号泣し涙も止まりませんでした。

それは、私の想いだけではなく、先祖の想いとが
重なり合ったものでした。

こうして、私は両親と和解することが出来ました。
3日の日には、両親と一緒に初詣にも行くことが出来ました。

もし、私が天使たちとの繋がりを持っていなかったならば、
こんなにもスムーズに両親と和解することは困難であったかもしれません。

私は新年早々、長年抱えてきた大きなカルマを乗り越えたように想います。


肉体としての家族と、
魂の家族(ソウル・ファミリー)とは、
ソウル・グループとしての繋がりはないかもしれません。
ですが、今生で縁を持ち、出会えた家族であることは確かです。

家族の和を築くことは大切なことです。
なぜならば、あなたの社会を外に大きく広げていくための出発点が
肉体としての家族だからです。

親の気持ちは子供にはわからないだとか、
子供の気持ちは親にはわからないだとかという、
平行線上での議論を続けるのではなく、
心の底から腹を割って話し合うこと、
お互いに素直な気持ちで打ち解け合うこと、
この小さな家族の間での和を成すことが出来ずに、
私たちは、見ず知らずの人達と解かり合えることが出来るでしょうか。

あなたにとっての家族が両親ではなく、
息子、娘、兄妹姉妹、夫妻である場合でも同じことでしょう。

私たち人類は、すべてひとつなのだということに気づき、
その方向性に1日も早く向かっていかなければ、
天変地異は猛威を振るうばかりになるでしょう。

家族の和は、人類のアセンションへ向かうための出発点です。


家族内での悲惨な事件が無くなってゆきますように
天使たちと共に、新年のお祈りをここに捧げます。