宮沢賢治さんについてのお便りがありまして、
少々、インスピレイションを受け取りましたので、
今回は、そのことについて書かせて頂きたいと想います。
宮沢賢治さんは、琴座、おそらく、リラ経由での
プレアデス人だったと想われます。
彼は、その著作の中の数々で、童話という形を取って、
宇宙の情報を散りばめました。
『風の又三郎』は、風の精霊についての話です。
『雨ニモマケズ』は、ライトワーカーとしての
彼自身の決意をしたためた詩です。
『グスコーブドリの伝記』では、ライトワーカーとしての
“自己犠牲”の精神について書かれています。
新しい地球創生を担うライトワーカーたちの誓いを描いています。
『セロ弾きのゴーシュ』 では、主人公のゴーシュが、
様々なスピリチュアル・ガイドたちから、メッセージを受けます。
演奏の下手だったゴーシュが、霊的に成長した後では、
素晴らしい演奏を聴かせることになります。
ゴーシュは、ある町の「金星音楽団」のセロ(チェロ)奏者
という設定です。
名作『銀河鉄道の夜』では、
アセンションについてを物語形式で書かれています。
少年ジョバンニとカムパネルラが乗車した銀河鉄道とは、
多次元旅行の乗り物、云わば、UFO、
もしくは、マカバのような乗り物のことです。
これらのように、彼は自らの作品において、
宇宙の多次元領域におけるスピリチュアル・ワールドの情報、
スピリチュアル(霊的)に生きることの精神などを、
子供たちにもわかるように、童話仕立てにしたのです。
彼が思い描いていた理想郷“イーハトーヴ”とは、
“ミロクの世”のことだったのではないでしょうか。
余談ですが、この『銀河鉄道の夜』に
インスパイアされたと想われます、
まさに、“ミロクの世”へ案内してくれるアセンション列車、
多次元領域を自由に旅するUFO、マカバ、
ということが云えるでしょう。