神という存在を崇めてきました。
神と呼ばれる存在に対して、
敬虔な気持ちから畏怖することはあるかと想われます。
ですが、神と呼ばれるような、
高次元の存在たちに対して、
崇めるという行為は、あまり相応しいものではありません。
彼ら彼女らは、偉大なる先達、先輩、
教師、先生、導師などでありまして、
尊敬し、敬意を抱く存在として受け止めることが大事です。
崇める、ということになりますと、
ある対象者を絶対視することにもなりがちで、
果ては妄信(盲信)することにもなりかねません。
どのような素晴らしい神々も、
ある特定の対象者を絶対視するのはよろしくないということは、
エジプトの神々たちも申しております。
そこには、捉え方、観ている角度の違いがあるだけです。
特に、アセンションを選択される方々、
多次元領域への進化の旅を希望される方々にとっては、
最も最短での、神への進化コースを選択される方々
といっても過言ではなく、
あなた自身が神であることを知らなければなりません。
自我(エゴ)としてではない、
あなたは神、だという気づきです。
あなたが神で、自分自身のことを崇められているとしたら、
本当に霊格の素晴らしい神であるのならば、
崇められることを嫌がると想うのです。