Tenma channel

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お彼岸の特別稿 郷里の群馬のお話し 9 愛 鳥頭宮 1998年の9月

愛 鳥頭宮
1998年の9月

愛 鳥頭宮 扁額


 私が修験宗の山伏さんらと動いていたころくらいな話。私は吉野の聖護院には関係ないのだが、平らに言うと、子持山は平安のころから神官が靈山として専属の神職のいる神社がないので、吉野の聖護院から修験者が来て靈山として(別当)修めていたから、準靈山のような扱いだった。上野國(群馬県)には名だたる靈山の榛名山赤城山があるため、そんなに靈山の称号は出せないと言ったところ。
それで、子持山山麓の旧月夜野、現在のみなかみ町に聖護院の末寺があるんで、自然と行くようになってしまい、住職にしばらく群馬にいるのなら修験宗の寺にいてくれというので、33までいることになった。それで、修験宗の山伏さんと動いていたころ。私は脱宗教人なのでどこにも属さないが、得度はしてるのでその年で得度するとはすげーみたいな感じで、住職に気にいられていた。多分前世の叔父なんだと思う。
1998年の5月か、私は一人で吾妻地方の奥の山で経文を唱えに行ってたのだが、一人でうろうろしてると地元の人や警察に不審がられて自殺でもするのではないかとかで、職質をうけるのが面倒くさいらら、神道系修験者の 装束でうろうろしていた。
見た目で判断されるから、人ってこうもあっけなく・・と思うことがよくあった。
で、前置きが長い。
国道145号、(昔の武田の軍用道)まで降りてくると、俗世間に戻るのでヤマザキデーリーストアがあるので、毒の弁当やたよく冷えた飲み物なんをたくさん買って休んでから、国道145号を沼田に帰るためにクルマを走らせていたのだが、神代杉のある愛 鳥頭宮の前を通過してそのまま素通りしたら、途端に頭痛がした。
「ウワァァ!!(>'A`)」
・・これは素通りせずに、参拝していけと言うのだなと思った。こういうことはよくある。
Uターンして愛 鳥頭宮に引き換えして参拝で礼拝供養してたら途端に直った。靈人おわします。
「('A`) しばらく参拝もせずに申し訳ない。私めの記憶するところでございますと、ここ10数年は参拝しておりません」
「・・それはよい」と聞こえる。
('A`) なんだろなあと思う。ここの丸い石をご神体にして7年も天理教の宮にいれてご神体としていたが、天理教も4年前に一家で辞められたから、石は大切に取り出して御祭りしてますが。御礼参りしてないからか?と思った。
「・・それもよい。神は与えっぱなしだ」と聞こえる。
また、神様にお聞きするので、神人交流の呪文を使う。
・・『思うこと、皆つきねとて 麻の葉を、切りにきりても祓つるかな』
何もお答えはないが神界と繋がって越天楽が聴こえる。
わからないまま境内にいて座りながら高校生のころ○なえと太々神楽を見て烏天狗がいたのを思いだす('A`)サナエサマ・・・ 
そんなことをしてたら、近所の人が出てきて、出てきたと思ったら中学生ぐらいの女の子だった。
「おじさん、何してるの?」とその子が言った。よくみると普通の子ではなく、なぜこんな田舎にこんな美少女がいるんだ?ぐらいな子だった。

さ○えり様

イラストはAi画での作成です。



「ん、ここの神社の神様に呼ばれて参拝してたところなんだな」
「ふーん、誰か参拝して祝詞唱えてからずっとみてたんだ」とその女の子がいった。
申し訳ないが、見つめて話されると テレ(꜆꜄꜆//˙꒳˙//)꜆꜄꜆テレ ヤメテクダサイ
この子は普通の子じゃないのは確か。
「(゚д゚) あれ?君はこの神社の子供なの?」どこか○なえ様と似ている。
「お爺ちゃんが神主してるけど、神社の子供じゃない。親戚。
おじさんはどこの人?このあたりでみかけない人だし、その恰好なに?」

神道系修験者


「ああ、これは山伏の親戚のようなものだね」
「ヤマブシか、お山で修行して帰ってきたの?」
「そんなところだね」

岩櫃山


何故か女の子が隣に座り出して(その子に捕まった感じ)自分の事を20分は喋っていた。うちのこととか、将来はこうなりたいとか。
・・(゚д゚)なんだこの感覚は。デジャヴー
「ちょっと待っててね、帰ってしまわないでね」と家に行ったと思ったら、お盆にお茶と田舎のお菓子を入れて持ってきてくれた。
「おじさんはどこの人?」
「ああ、沼田だよ、あとおじさんではないまだ27だ」
「沼田なんだ、あまり行ったことないな、なんかしょっぱいお饅頭たべた。饅頭なのにしょっぱいし、なんであんこが入ってないじゃない」

焼き饅頭


「ふむ。鋭い質問ですな」
「饅頭というのはな、こういうのが饅頭というのだ。あんこの入っているの」と言って草津みたいな茶色いのを持ってきてたので、指さした。
「はい、沼田は昔むかしから貧しいところでございましたから、吾妻のように富める農作物ができません。あんこを入れられませんから、多少甘くするのでタレをつけてから焼いているのです」
と、その場で即興で適当なことを言ってみた。
「そうか、気の毒なところなんだな。。。それで」
「はい、お姫様」上州人はよくこういう冗談をいう。
しかし・・昔から知ってるようなこの子の会話は何?
「沼田に親戚いるらしいけどね」とその子が言った。
「・・・親戚 遠い記憶 高校の頃・・・・・」と思い浮かべる。
「ふむ?ひょっとしたら、それは○井家のこと?」
「(゚д゚)なんで知ってるの?ヤマブシだからわかるのかな?凄いね」
「山伏だからわかるのじゃない感じかな」
_(:3」∠)_ 脱力
・・そういえば○なえが、愛 鳥頭宮の神主が遠い親戚だとか言ってた記憶がある。なんか私はこの家系はなんらかの縁があるのかなと思った。
今から考えると神社参拝したので、ここの靈団と関わりができただけ、つまり影響を受けたということ。一般人はここで縁があると思って勘違いを起こす。
それから、その子の話がたくさん喋りたがっているので、聞いてあげた。またこっちに来たらとて、紙と鉛筆に住所と名前を書かれたのを手渡してくれたので、それを見たらぎょっとした。
(゚д゚)
○○ 小百合
・・この子は姫の生まれかわりだ・・・・

愛 鳥頭宮 狛犬