多くの地球人類にとって、西暦1999年という時間軸は、
ノストラダムスの予言などに暗示されるように、
終末論や滅亡論が盛んに言われていたことは、
記憶に残っているかもしれません。
西暦1999年を通過して、
西暦2000年を迎えた頃には、
なんだ、何も起きなかったではないかと、
巷の予言情報などに落胆された向きもあったかもしれません。
実はこの年、多くの地球人類には知らされていない、
宇宙でのイベントが起きています。
西暦1999年8月17日、私たちの太陽系では、
惑星の完全なる直列状態、グランドクロスが起きました。
このイベントを宇宙の高次元の視点から観ますと、
惑星の配置が巨大な十字形を描いて整列する現象と、
その整列によって強大なエネルギーが放出されることを意味していました。
つまり、グランドクロスの地球における象徴とは、
同時に、これから地球が辿るべき、神への道のりを、
キリストが身を持って示すという予言を
満たすものであったということです。
この日、地球上での現象としましては、
その場所はまた、その6日前に皆既日蝕が
上空を通過した軌道に沿っていました。
まさに“上の如く、下も叱り”、
宇宙で起きることは地球にも起きていた
というわけです。
この、太陽系のグランドクロスというイベントは、
これから始まる“新しい秩序の時代”が誕生する
ということを意味していたのです。