Tenma channel

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ライトワーカーの秘密 その2 シリウス文明がやってくる

転載元:「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki 

ライトワーカーは、
その重要な使命を果たすために、
この世界へ生まれてくる前にスピリチュアル・ガイドたちと、
しかるべき時期に、肉体的に、
周波数調整をしてもらうように、
お互いに約束を交わしてくるケースは多いようです。

 

以下の体験は極めて稀なケースかもしれません。



私が20歳代前半の頃、
東京神田にある薬問屋で仕事をしていたことがありました。

 

ある日店長が、その運転していたワンボックス車の
助手座席をめくると、猫の死骸が出てきて、
気味悪がって大騒ぎをしていました。

 

助手座席の下は暖かかったので、
車のドアが開いているのを見計らって、
度々、入り込んでいたのでしょう。

 

ところが、あるとき、猫の身体がはまったまま抜け出せなくなり、
死んでしまったのではないかと、推測していました。

 

他の人も気味悪がるばかりで、騒いでいるだけです。

 

いずれにしても、らちがあかないので、
私が、片付けますよと猫を取り出し、
ビニールなどで手厚く包み葬りました。

 

仕事は帰り際でしたので、
そのまま、店長を含めて仕事場の皆さん揃って、
帰ろうとしたときです。

 

後方から、身体の右側のほうへ回りこむように、
風が舞って吹いてきたのです。
その風とともに、“どうもありがとう…”という、
女性のような、か細い声も同時に聞こえてきたのです。

 

直観的に、助手座席の下に居た猫が、
お礼を言ったのだということがわかりました。



その日の晩、疲れて、割と早い時間に寝てしまいました。
何か夢を見たのですが、その夢もかなり短いように感じられ、
すぐに目が覚めました。

 

すると次の瞬間、身体が金縛りにあったように動けなくなりました。
このようなことは初めてでしたが、なんとか動こうとしましたら、
数秒後、身体を動かせるようになりました。

 

なんでしょう?と想って頭のほうに意識を向けますと、
ヒューマノイド型の生命体が、そこに正座しておりました。

 

全身肌色で、霞が掛かったようにぼやけており、
頭や手足、胴体が非常に細長く感じられ、
立ち上がったとしたら、3-4mはあるのではないかと想われ、
どうみても、地球人だとは想えませんでした。

 

そのヒューマノイド型の生命体に対して、
私は何を想ったのか、「よく来たね」と一言答えました。
すると、その生命体は、「わはははは!」と高笑いをして、
私のおでこの辺りに手を当てるのです。

 

次の瞬間、私の身体全体が温かいエネルギーに包まれました。

 

その状態で、数十秒間は続いたでしょうか。

 

ヒューマノイド型の生命体は、何処へともなく消え去りました。



このヒューマノイド型の生命体が現れたのは、
後にも先にも、これっきりでしたが、
長い間、この体験がいったい何を意味していたのか
全くわかりませんでしたが、
最近になり、ようやく理解することができました。

 

ヒューマノイド型の生命体は、
私のDNAの周波数調整を行なうために、
私の同郷の星シリウスから、わざわざやって来たのでした。

 

それは、私がこの世界に転生する前の、
彼との約束事でした。

 

ある任意の時期を決め、そのタイミングで、
地球の次元上昇の周波数に対応していけるように、
DNA操作を行なうというものです。

 

彼の全身が、霞が掛かったようにぼやけて観えたのは、
シリウスから直接、エネルギー帯として降りてきたため、
自らを物質化してあらわすことが難儀であったのでしょう。



ライトワーカーは、その重大な使命を果たすために、
この大変な時期に、常に地球と歩調を合わせるようにしていなければ、
肉体がもたず、生命活動がうまく機能しなくなる場合が多々あります。

 

そのために、このような特別な約束事を交わしてくるケースもあります。



最近、気づいたのですが、
このときのエピソードがあったからなのかどうなのかはわかりませんが、
私は猫をペットとして飼ったことは一度もないのですが、
スピリチュアル・ガイドとしての猫が数匹、
どういうわけか、私のそばにいます。

 

動物やペットなどが、スピリチュアル・ガイドとして、
守ってくれていることもあるのです。