Tenma channel

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天使に助けられた話 シリウス文明がやってくる

転載元:「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki 

最近、私が天使に助けられた話を紹介します。

 

先月8月のお盆の時期に、京都の天橋立に行きました。
籠神社や、真名井神社を参拝したあと、
まだ午後1時を回ったころでしたので、
丹後半島の北の方にある浦嶋神社を訪れたくなりました。

 

天橋立から、バスで片道1時間半は掛かるのですが、
時間的にも充分に帰って来れるでしょうと思いました。

 

浦嶋神社に着いたのは、午後4時を過ぎていました。
帰りのバスの時刻をチェックしておこうと思い、
バスの時刻表を見てみると、天橋立に戻る最終バスは、
午後4時5分で終了でした。

 

まだ明るいし、こんなに早いのにと思いましたが、
まぁ、最悪、タクシーぐらい呼べるでしょうぐらいに気楽に思っていました。

 

浦嶋神社を参拝して、
それでも帰り道のことが気になっていたので、
おみくじを引いてみると、そこに書かれていたのは、

 

“願った通りに他人に助けられます”

 

という言葉でした。

 

仕方がなく、しばらく歩いていましたが、
タクシーなど来る気配もなく、
地元の車というよりも、観光だと思われる車だけが、
何台も追い抜いていきます。

 

店もほとんど開いておらず、
タクシーを呼ぶ術もないことがわかりました。

 

このまま歩き続けるにしても、
とんでもない暑さで、
しかも、天橋立まで戻るには
40~50kmは歩かなければならないでしょう、
とてもではないですが、何時間掛かるかわかりません。

 

このとき、私は口に出してブツブツとお願いをしてみました。
“天使さん、誰か、車に乗せてくれる人を連れてきてください”と。

 

そうして1時間近く経ってからでしょうか。
後ろから来た軽自動車が、私の歩く前方に急に止まり、
運転していた男性が、
「君、何処まで歩いていくの?」と声を掛けてきました。

 

私は、帰りのバスが無くなってしまったこと、
天橋立まで戻ることを告げると、軽自動車の男性は、
「いいよ、天橋立まで送ってあげるよ」といい、
私を軽自動車に乗せてくれました。

 

まったくの見ず知らずの人なのに、
なんて優しい人なのでしょうと思いつつも、
何度も何度も感謝の言葉を告げました。

 

天橋立に着くと、私は「少しばかりですが、ガソリン代の足しに」と、
お金を少し渡そうとしましたら、
「いや、そういうのはいらないから」と、
私を降ろして、走り去ってしまいました。

 

私は、「乗せて!」と、
ヒッチハイクのように手でジェスチャーをしたわけでもなく、
願ったことが、そのまま現実になりました。

 

空に向かって、「天使さん、ありがとう」と言うと、
何処からともなく蝶が飛んできて、
私の身体の回りを舞っていました。

 

天使は、確実に居るのだなということが、
よくわかる貴重な体験でした。