あなた自身を絶対的に信じるということ。
そこに、一点の曇りもあってはならない、
ほんの少しの不安も抱いてはならない、ということです。
何があっても自分自身を信じる、
自分自身の中に宿る力は、絶大なものであるのだと信じる。
他の人に頼ることが悪いのではない、
他の人に依存する気持ちが、
つまりは、自分自身の力を信じていない、
と宇宙に宣言するようなものであります。
それは、宇宙の創造主の意図から大きく離れるものとなり、
あなた自身に不幸を呼び寄せるようなものです。
あなたが、自分自身を信頼しなければ、
誰も、あなたのことを信頼しようがないのです。
逆説的に云えば、
あなたが自分自身を信頼した結果、
他の人がはじめて、あなたを信頼することができるのです。
人に依存したままの気持ちでいては、
あなたはいつまで経っても、あなた自身の人生を歩めず、
“わたしは○○さんの奴隷です”と宇宙に宣言しているに等しい。
なぜにそこまで自分自身に卑屈でいなければならないのか。
地球人類には自由意志があるのですから、
自分自身を様々に演じてみるのは自由ですが、
わたしはあなたに、本当の自分自身というものを生きてほしいと想います。
これからは宇宙に対して、
“わたしは自分自身を心から信頼し、本当の自分自身を生きています”
と宣言してみてはどうですか。
“わたしの力は宇宙の法則に基づいて絶大である”と、
宣言してみてはどうですか。
あなたの中に、力がみなぎってくるのを感じるのではないでしょうか。
宇宙はまさしく、あなた自身を映し出す鏡です。
あなたが“かくあるべき”と想う姿を、そのまま映し返します。
あなた自身の人生を生きなさい。
ヴィシュヌ より